バンライフ4年目の夫婦とおるんよしみんです。
軽自動車でバンライフしたいんだけど、できるかな?
こんな疑問に今回はお答えします!
私たちはバンライフを1000日以上経験している夫婦です。
今持っている軽自動車でバンライフをしたい!
運転に自信がないから小さな車軽自動車でバンライフをしたい!
安くバンライフしたいから軽自動車でバンライフしたい!
と思っている人も多いですよね。
バンライフのプロとして実際に軽自動車でバンライフできるのか?軽自動車で車中泊やってみました!
その体験談をもとに「軽自動車でバンライフできるのか?」という疑問にこの記事で詳しくお答えします!
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軽自動車でバンライフはできるのか?
結論、軽自動車で長期のバンライフを2人でするのは厳しいです。
1、2日など短期の車中泊旅ならできますが、1ヶ月間など長期のバンライフになると正直疲れが溜まりやすくて難しいと実際に2人でやってみて思いました。
私たちは一般的な人より少し小柄なタイプですが、軽自動車で寝る時に寝返りができずに疲れが溜まっていっており、長期では厳しいと感じました。
しかし1人での軽自動車でバンライフはできます!
1人であれば2人よりも寝るスペースも広くなるし、荷物も減るため大丈夫です!
そのため軽自動車でバンライフは1人ならできるけど、2人ではバンライフは厳しいということがわかりました!
【2人で車中泊した条件】
・使用した車はN-BOX
・男女2人
・男身長169cm細身、女身長166cm細身
・車中泊専用のベッドキッドなどの使用はなし
バンライフにおすすめの軽自動車5選
軽自動車といってもかなりの数があり、軽自動車の新車販売数1ヶ月で10万台を超えている大人気。
バンライフに人気の軽自動車をご紹介します!
N-BOX
バンライフを軽でするなら大人気のHONDAのNシリーズ!
その中でもN-BOXは大人気!
実際に車中泊してみましたが、2人で寝るスペースが確保できるのと、N-BOXを車中泊仕様にするグッズがいっぱい発売されているのでDIYが苦手な人でも「N-BOX 車中泊」と調べれば車中泊で必要なベッドキットやカーテンが見つかるのが嬉しいポイントです!
【N-BOXのおすすめポイント】
・燃費27.0km /1ℓと経済的
・N-BOX専用の車中泊グッズが多数ある
【N-BOXでおすすめできないポイント】
・高価。新車なら145万円からと高い。
内装はこんな感じにも出来ます!
▼2人用
▼1人用
スクラムバン
比較的安いスクラムバン!
新車価格は約98〜145万円。
荷室内サイズは、1670 x 1240 x 1195 mmと広く、車中泊できます。
スクラムバンは元々2人乗りのタイプがあるため、座席を外してあり構造変更などをしなくていいので、車検のことも気にせず車中泊しやすいように色々できるのが特徴!
構造変更をしに行ったことあるけど、色々書類を書いたり、お金もかかるし、平日に行かなくちゃいけないから結構大変でした。
【スクラムバンのおすすめポイント】
・安い(新車購入価格98万円から)
・構造変更をしなくてもいい
【スクラムバンのデメリット】
・見た目が商用車っぽくてあまりかっこよくない
▼スクラムバンの外観
▼スクラムバンを車中泊仕様にした内装
ハイゼットカーゴ
車中泊やキャンプの動画などを配信されているYouTuberさばいどるチャンネルやちょもかさんもハイゼットカーゴで車中泊しているほど、ハイゼットカーゴは車中泊に人気の車種。
そして就寝スペースが186cmあるため、広々!
カラーが多いので、女性にも人気の車種です。
【ハイゼットカーゴのおすすめポイント】
・カラーが多い
・新車購入価格105万円からと比較的安い
【ハイゼットカーゴのデメリット】
・見た目が商用車っぽくてあまりかっこよくはない
▼ハイゼットカーゴの外観
▼ハイゼットカーゴを車中泊仕様にした車の内装
エブリー
なんと就寝スペースが191cmというかなり広々!
そして新車購入価格は98万円からと安い!
エブリーも車中泊に人気の車種なので、車中泊のグッズがとにかく多いため、DIY苦手な方でも安心ですね。
【エブリーのおすすめポイント】
・就寝スペースが191cmと広い
・車中泊グッズが大きい
・新車購入価格が98万円からと安い
【エブリーのおすすめできないポイント】
・見た目が商用車っぽくあまりかっこよくない
▼エブリーの外観
▼エブリーを車中泊仕様にした内装
ジムニー
昔から人気のあるジムニー!
四駆で道が悪いキャンプ場とかでも安心♪
他の軽自動車とは見た目が全然違ってとてもかっこいいです。
「ジムニーで車中泊」というイメージはあまりないかもしれませんが、実は純正で車中泊マットを販売しているほどジムニーで車中泊をする方が増えています。
【ジムニーのおすすめポイント】
・見た目がかっこいい
・四駆なので、道が悪くても大丈夫
【ジムニーのおすすめできないポイント】
・他の軽自動車よりは車内が狭い
▼ジムニーの外観
▼ジムニーを車中泊仕様にした車内
車を安く買うためにはどうしたらいい?
軽自動車は安いと言っても最近は100万円以上する軽自動車ばかりだから安く買えないかな〜。
確かにコンパクトカーよりも高いこともあるから、軽自動車を少しでも安く手にいれる方法を教えるね♪
今乗っている車を高く買い取ってもらう
車を買う際に今乗っている車は新しい車を買う車屋で買い取ってもらってないですか?
それをしている人は損している可能性があります。
全国600店の中から1番高く買い取ってくれる会社を探して、1番高く買い取ってもらえるところで車を売るんです。
でも600社にいくらなのか?と問い合わせを一件一件していたらかなり時間かかるよと不安になったかもしれませんが、たった最短60秒の入力だけで探してもらえるんです。
それも連絡は1番高く買い取ってくれる会社のみしか繋がらないし、査定した後にキャンセルすることも。
それも査定は無料なので、売るか迷っている人は1番高いといくらくらいなんだろう?と気になったらやってみてください!
▼1番高く買い取ってもらえるところを探す
でも私の車はかなり古いから廃車にする費用がかかってしまうかも。。。
古い車でも廃車になるような車でも引き取ってくれて、もしかしたら高価買取してくれることもあります。
それも日本全国どこでも、引き取り費用無料、査定無料で、査定に必要な入力もたった10秒で終わる簡単さ。
査定した後のキャンセルもできるので、車が古いけど買い取ってもらえるのかな?と思っているなら査定を無料でしてもらうことをおすすめします!
▼古い車でも引き取り無料!
中古車で探す
車中泊車を探すときは中古車で探すことをおすすめします!
なぜなら①新車より安い、②実際に車中泊してみないと自分に合っているのか?わからないからです。
一人一人体格も違うし、寝相も違うし、車内でやりたいことも違うから、実際に車中泊してみないとどの車が合うのかわからないので、中古車を買ってから色々試してみるのがおすすめです!
私たちも中古車を買って車中泊しています♪
中古車だから遠慮なく改造もできるからおすすめ!
▼全国480店舗から無料で探してくれるサイト
軽自動車でバンライフをするメリット
たくさんの車がある中、軽自動車でバンライフをするメリットを3つご紹介します!
これを読むと軽でバンライフしたくなるかも!
安くバンライフできる
安くバンライフできるのは大きなメリットですよね。
税金、車検、保険料、ガソリン代も!
特にガソリン代はかなり違ってキャンピングカー(キャブコン)の平均燃費は10km /1ℓですが、軽自動車の平均燃費は22km /1ℓです!
もし北海道を一周した場合は海沿いを通ると約3000kmなので、キャンピングカー(キャブコン)だと300ℓ軽自動車だと約136ℓ。
ガソリンが1ℓ150円だとするとキャンピングカー(キャブコン)だと45,000円。
軽自動車だと20,400円!
差額は24,600円!
キャンピングカー(キャブコン)だと北海道一周できるガソリンの量で軽自動車は北海道二周できちゃうね!
そのくらい燃費が違うから、長距離運転する人には燃費がいい軽自動車はいいね♪
運転しやすい
軽自動車は小さいので狭い道でも運転しやすいので、運転苦手な方でも安心です!
軽自動車は全長3.4m・全幅1.48m・全高2.0m以下ですが、キャンピングカー(キャブコン)は全長5m、全幅2m、2.6〜2.9mととても大きいです!
そのため運転に慣れてない人はキャンピングカー(キャブコン)で交通事故をする人も多いです。
またキャンプ場に行くまで狭い道も多くて、大きな車だと運転も大変。
しかし軽自動車ならコンパクトなので狭い道も大丈夫!
事故をするとせっかくの旅行が楽しくないし、ケガもするし、お金もすごくかかるので、なるべく事故はしないように自分に合っている車の大きさで運転したいですよね!
普段使いできる
ちょっとスーパーまで買い物に行くのも、通勤に使うのも軽自動車だと問題ないのですが、大きな車だと立体駐車場に入れなかったり、狭い駐車場は停めれなかったり。
そのため軽自動車だと普段使いができるのは、かなりのメリットです。
今まで乗用車しか乗ったことなかったから気づかなかったけど、大きな車(キャラバン)にして車高などを気にしながらお店とか探すのがかなり大変なことに気付きました!
普段使いできる車、最高!!!
私たち夫婦が軽自動車でバンライフをしない理由
今まで軽自動車のメリットなどをお話ししましたが、私たちは軽自動車ではなくて日産キャラバンでバンライフをしています。
軽自動車にはたくさんのメリットをお話ししたので、そんなメリットあるなら軽自動車でバンライフしたらいいと思った人もいるかもしれません。
そのためなぜ私たちは軽自動車でバンライフをしないのか?を正直にお話しします!
1.荷物がたくさん載せれない
日本一周するとなるとかなりの荷物が必要になります。
特に私たちは服を100着、靴を10足車にのせているため、かなり荷物が多くて。
軽自動車では荷物が入らないと思い軽自動車ではバンライフはしてません。
「着たい服が着れない」
「履きたい靴が履けない」
「仕事のための荷物が載せられない」
と毎日感じるのはかなりストレスです。
1泊2日くらい我慢できるけど、長期のバンライフとなると荷物少なすぎるのはきついかな。
2.狭い
正直軽自動車の中で2人で寝ることはできます。
しかし正直軽自動車で2人で寝るの狭くて、寝返りができないため疲れが溜まります。
寝返りできなくても寝れればいいと思ったのですが、寝返りをしないと体への負担が大きくなり快適な睡眠が取れなくなり、疲れが取れにくくなるようです。
そのため寝るときに寝返りができるスペースがあるのか?はすごく大切。
軽自動車では2人が寝返りができるほどのスペースはないので、長期のバンライフには向いてないと感じました。
毎日のベッドメイキングが大変
大きな車だとベットを作成したら、ベッドメイキングは必要なく、そのまま使えます。
しかし軽自動車の場合はベッドをそのままにしておくスペースがないことが多くて、毎日ベッドメイクをしなければならないことも。
正直毎日のベッドメイキングはかなり面倒!
荷物もよけながら、椅子を倒してを毎日繰り返すのは嫌!
1人だと助手席側をベットにして運転席はそのままでという方もいらっしゃいますが2人となると、運転席や助手席を倒さないとなかなか難しいところはあります。
まとめ:軽自動車で長期のバンライフは夫婦2人では厳しい
実際に軽自動車で2人で車中泊してみましたが、「軽自動車で長期のバンライフは夫婦2人には難しい」ということがわかりました。
軽自動車で長期のバンライフしている夫婦いるよ!って思われるかもしれません。
しかし私は寝返りができなかったり、服があまりのらなかったりはすごくストレスに感じる派なので、軽自動車での長期のバンライフは夫婦2人では厳しいと感じました。
と言っても1人や短期の車中泊旅なら軽自動車で車中泊するメリットはたくさんあるので、もし軽自動車で車中泊してみたい!と気になっている人いればぜひやってみてください!!
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