こんにちは!
2019年6月1日からVANLIFE(バンライフ)で日本一周中のとおるんよしみんです。
今日はよしみんを含めポータブル電源について知らない人のために詳しく説明するよ!長くなるから覚悟しておけ!!!笑
えぇ~、長いの嫌だぁ~・・・。
でも、ポータブル電源っていまいちわかっていない事が多いから、使いこなせるように勉強頑張ります!
この記事では、
【ポータブル電源に関する疑問】
・ポータブル電源って何? モバイルバッテリーと違うの?
あまり必要性を感じていない人、なんとなく欲しくて気になっている人。
・ポータブル電源が欲しいけど、使い方や充電方法など詳しくはわかんない。
これから買おうか悩んでいる人、買ったは良いけど使いこなせていない人
・おすすめのポータブル電源やメーカーを教えて欲しい!
種類が多すぎて決めきれない人、もっと良いポータブル電源があるのか知りたい人
など全ての疑問にお答えします!
また、ブログを読んでくれた方が少しでも参考になりポータブル電源について深く理解したり、購入する理由に繋がったりするととても嬉しいです。
皆さんの悩みが解決できるように
この記事に加筆や修正してグレードアップさせていきますので、よろしくお願いします!
すぐにランキングを見たい方は目次をクリックして読み飛ばししてもらえたら嬉しいです!
目次の【7】からランキングを発表しています!
【ポータブル電源】とは? モバイルバッテリーとの違い
まず、「ポータブル電源とは?」この疑問にお答えします!
簡単に言うと『モバイルバッテリーの高性能版』です。(単純すぎる!)
スマートフォンの外部電源として多用されているモバイルバッテリーの内蔵蓄電池を大容量化し、大出力化・多機能化したもの。(※Wikipediaより引用)
もう少し詳しく説明すると、
ポータブル電源とは、持ち運び可能なバッテリーで太陽光発電やAC電源などの外部電源により充電を行い、蓄電された電気を家電製品や電気機器に供給可能な電源装置です。
モバイルバッテリーはUSB出力しかない事がほとんどですが、
ポータブル電源の多くはAC電源(家庭用コンセントと同様)が搭載されていてスマホの充電だけではなく、
パソコンや電気ケトルなどの様々な家電製品を使うことができるんです!
とっても便利ですよね!
でも、その分ポータブル電源の本体が大きいし、重たいのです。(やっぱり大容量になったり、高性能になったりするとどうしても本体がデカくなっちゃうよね)
小柄な女性だと持ち運べないポータブル電源もあるくらいデカくて重いです。(気をつけろ!)
現在ではモバイルバッテリーはビジネスや日常使いで使用されている方も多くかなり浸透してきましたが、
ポータブル電源を日常使いや防災用に備えている方はまだまだ少ないでしょう。(今買っておけばドヤれるのでドヤりたい人は即購入をオススメする!笑)
買っておけば間違いないポータブル電源を一応貼っておく!
ポータブル電源を持っている方の用途としてはキャンプや車中泊のアウトドアでの使用や防災用に備えている方が一般的と言えます。
もちろん、家庭でも使えるものなので庭先で使ったり、電源の無い部屋で使ったりと様々な用途で使うことができるでしょう。
(あればどこでも使えるし、あって困るものでもないのでこの際全員持ってもいいんじゃね?と最近は思っています。言えないけど…)
ということで、
ポータブル電源は家電も使える『モバイルバッテリーの高性能版』と覚えておけば問題ないです。
【ポータブル電源】の容量 【mAh・Wh】って何?
ポータブル電源にはよく「mAh」や「Wh」という表記があるのを知っていますか?
そして、皆さんもよく知っているモバイルバッテリーにも「mAh」という表記がありますね。
10000mAh(ミリアンペアアワー) ←こういうやつ
バッテリーはいつまでも使える訳ではなくて、使用した分はどんどん容量が減っていきます。モバイルバッテリーと同じようにポータブル電源にもきちんと容量があります。(容量は製品によります)
それでは詳しく説明していくよ。
放電容量「mAh」ミリアンペアアワー
モバイルバッテリーの容量によく10000mAhと表記がありますが、
このmAh(ミリアンペアアワー)というのは『放電容量』と言って、どのくらいの電流を1時間(h:アワー)流すことができるのかという電気量になります。
※ h(アワー)は英語の「hour:時間」の頭文字で「1時間」を意味します(ここ結構大事!)
なので、10000mAh(ミリアンペアアワー)というのは、
10000mA(ミリアンペア)を1時間流すことができる電気の量になります。
計算すると、
10000mA(ミリアンペア) × 1h(アワー) = 10000mAh(ミリアンペアアワー)
電流(A) × 時間(h) = 放電容量(Ah)
更に、
10000mAh(ミリアンペア)というのは10Ah(アンペアアワー)と置き換えることもできます。
m(ミリ)= 1/1000 という意味があります。(むかし数学でも習ったよね?もしかして忘れてる?)
なので、
1000mAh(ミリアンペアアワー)=1Ah(アンペアアワー)になります。
ミリ m = 10-3倍 = 1/1000倍
この数字の単位「ミリ(m)」はデータ容量でもよく目にするものと同じです。
キロバイト KB | 1KB=1000B |
メガバイト MB | 1MB=1000KB |
ギガバイト GB | 1GB=1000MB |
テラバイト TB | 1TB=1000GB |
- ミリ m = 10-3倍 = 1/1000倍
- キロ k = 103倍 = 1000倍
- メガ M = 106倍 = 1000000倍
- ギガ G = 109倍 = 1000000000倍
- テラ T = 1012倍 = 1000000000000倍
少し脱線してしまいましたが、こんな感じです。
分からない人はさらっと飛ばしましょう!(別に知らなくても問題ないから…)
電力容量「Wh」ワットアワー
ここまではモバイルバッテリーの単位でもよく見る『mAh(ミリアンペアアワー)』放電容量について説明しましたが、
バッテリーの電力容量『Wh(ワットアワー)』はご存じですか?
モバイルバッテリーの容量ではあまり見かけないものですが、逆にポータブル電源ではこちらの電力量Wh(ワットアワー)の方がよく記載されています。
Wh(ワットアワー)を知らない人が多いかもしれませんが、自宅で太陽光発電をしている方だと少し馴染みのある表記かもしれませんね。
まず、W(ワット)についてですが、これは
電圧 V(ボルト) × 電流 A(アンペア) = 電力 W(ワット)
という計算で求められます。
この電力W(ワット)に時間の単位であるh(アワー)を掛けることにより電力量Wh(ワットアワー)になります。
という風になります。
よしみん、ちゃんとついてきてる?
今まで謎だったけど、こうやって少しずつ説明してくれたら、
ちょっとずつ分かってきたかも!
さすが工業高校の電気科やね!
もう少しわかりやすく説明しますね。
皆さんが普段使っている電子レンジで例えると、
電力500W(ワット)で食品を1時間温めた時には電力量500Wh(ワットアワー)消費したことになります。
なので、1000Wh(ワットアワー)のポータブル電源があるとしたら、500Wの電子レンジは約2時間使用することができるということになります。
これでなんとなく理解してもらえれば大丈夫です。
それでは、まとめますね
- 放電容量「mAh」ミリアンペアアワー
10000mAh = 10000mAの電流を1時間流すことができる電気量 - 電力容量「Wh」ワットアワー
500Wh = 500Wの電力を1時間使用できる電力量
ということになります。
少し難しいかもしれませんが、基本的にはmAh(ミリアンペアアワー)でもWh(ワットアワー)どちらでも
数値が大きい方が容量が大きく大容量ということになります。
- モバイルバッテリーであれば、20,000mAh →スマホ約4回分充電
- ポータブル電源であれば、1000Wh →スマホ約100回充電
程度で大容量と呼べるのではないでしょうか。
これでポータブル電源の容量について詳しくなりましたね。それでは次いってみよう!!!
定格出力(AC100V出力・USB出力)
ポータブル電源といっても出力する電源がいくつか種類があります。
こちらです、
- コンセント(AC100V~120V)
- USB電源(DC5V)
- シガーソケット(DC12V)
何かまた分かんないアルファベット出てきたぞ(汗)
確かにアルファベット出てきたね笑
それぞれ詳しく説明するよ。
ポータブル電源のコンセント【AC100~120V出力】
ポータブル電源のAC出力は皆さんお馴染みの家庭用コンセントを挿す部分です。
ACというのは「Alternating Current(オルタネーティング・カレント)」の略で交流という意味があります。
なので、AC電源というのは交流電源ということになりますね。
交流というのは向きが周期的に変化する電流で、1秒間に流れの向きが変わる回数を周波数と呼んでいます。
日本の周波数は50Hzもしくは60Hzが使用されています。(簡単に言うと西日本50Hz、東日本60Hzに別れている。このあたりはざっくりと知ってもらえたら良いです)
詳しくは後日記事にします!!
ポータブル電源のAC出力は重要な性能になりますので、しっかりと理解して上で購入することをオススメします。
冬のキャンプや車中泊で使いたい物と言ったら、やはり電気毛布ですよね。
ポータブル電源があれば、電気毛布を使ってあたたかく眠ることができて、快適にキャンプや車中泊ができます。(これはモバイルバッテリーにはできなくて、ポータブル電源にしかできないよ!)
AC電源の【定格出力と最高出力(最大出力)】
単に出力と言ってもポータブル電源によって定格出力と最高出力(サージ出力)が違います。
定格出力というのは常にその出力を出し続けられる数値になります。
つまりポータブル電源の使用条件や限度を表したものです。例えば定格出力が300W(ワット)の場合、500Wの電子レンジは使用することができません。
定格出力300Wなら冷蔵庫やデスクトップパソコン、炊飯器程度であれば使えそうですね。(もちろん300Wの家電は使えますが、ポータブル電源の電力量が300Whの場合、1時間しか使えないことになります。)
最高出力(または最大出力、サージ出力)というのは、一時的に出せる出力となります。(定格出力とは違い、一時的なのがミソ)
家電製品などの機器は基本的に、起動時にたくさんの電流が流れ、大きな出力が必要となります。(これを起動電流と言います→知らなくて良い)
家電には消費電力が記載されている事が多いですが、最大消費電力の記載は特にないのでポータブル電源に必要な最高出力がよく分かりません。
もちろん最高出力が高いほど良いですが、ポータブル電源の出力性能として大事なのは最高出力よりも『定格出力』であり、この数値を見て選ぶ方が良いでしょう。
使いたい家電の消費電力を今すぐ確認だ!!!
ポイント!
ポータブル電源の出力性能は「最高出力」よりも「定格出力」が大事!!!
ポータブル電源のAC出力はここを抑えておけばOKです!
USB出力 DC5V~(USB-A・USB-C)
ポータブル電源のUSB出力は主にUSB-A、USB-Cの2種類です。
USBやシガーソケットの電源はDC電源と呼ばれます。
DCとは Direct Current(ダイレクト・カレント)の略で直流という意味があります。 直流電源は時間と共に流れる向きが変わらない電流です。(ここは知らなくて良いで~す)
最近では、スマホやタブレット端末、アクションカメラ、ポケットWi-Fiなどのデバイス端末を充電することが多くなり、できればUSB出力の性能は高い方が望ましいですね。
もしかしたら、「コンセント電源よりUSB出力の方が大事!!」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
私たちが使用しているsuaoki G500というポータブル電源は写真のようにUSB-A(高速)が2つ、USB-Cが1つの計3つのUSB出力ですが、正直足らないと感じます。
ポイント!
最近では、USB出力性能は結構大事なので、USB出力端子が多いものが望ましい!
※端子…電気機械の電流の出入口や他の電気器具につなぐ箇所に取りつける金具。ここで言えばケーブルの差し口
ポータブル電源を家族で使用したり、夫婦など2人以上で使用する場合にはスマホやタブレットを同時にいくつ充電したいかなど考えて購入することをおすすめします。
USB出力なんて少なくてもいいか。いざとなれAC電源からでも充電できるしと考えてたけど、アダプタの抜き差しが意外と面倒だと気付きました~。
アダプタってこれね。
【USB QC】Quick Charge (クイックチャージ)対応かどうか
クイックチャージ(QC)とは、米国Qualcomm(クアルコム)社が開発した急速充電の規格のことで、スマホやタブレットを通常のUSB充電器よりも高速充電できます。
私たちが使用しているG500ももちろん対応しています。※QC3.0と表記あり
ただ、クイックチャージの急速充電に対応しているケーブル、そしてスマホでなければ急速充電することはないので注意です。(その場合は5Vの通常スピードの充電になるのでご安心を!)
【USB PD】Power Delivery(パワーデリバリー)対応かどうか
パワーデリバリー(PD)は、USB Type-Cという端子に対応した給電規格の1つで、最大100W (20V = 5A) というとても大きな電力の供給を行うことができます。
最近ではアンドロイドのスマホやMacBookなどUSB PD対応のデバイスもたくさん増えてきたので、急速充電したい方にとってはUSB-CのPDの出力端子があった方が良いでしょう。
最近ではPD対応のポータブル電源も増えてきました!
ECOFLOW(エコーフロー)のEFDELTA(イーエフデルタ)は大容量のポータブル電源であることから、AC出力USB出力共に高性能です。
シガーソケット DC12V
ポータブル電源にはシガーソケットなどの直流(DC)電源が取り出せるものも多いです。
シガーソケットは車にも搭載されていることが多いので見たことがある人も多いのではないでしょうか?
シガーソケットの使い道としては、
- USB端子に変換してスマホを充電(車で充電する人はこのパターンが多い)
- 電動ルーフテントでポップアップや収納の時に使用
- 車内用炊飯器やカーケトルなどの電化製品の使用
ポータブル電源に搭載されているシガーソケットの場合では、わざわざUSB端子に変換して充電する必要は無いので使い方としては2や3などの電化製品を使うことが多くなるでしょう。
車内用炊飯器を知らない方のために一応貼っておく!車内で手軽にご飯を炊きたい方にはおすすめ!
私たちはルーフテントを使用しているので、設営撤収時にはシガーソケットから電源を取り出しています。
電動でポップアップできるので楽ちん!
ポータブル電源にはこういった活用方法もありますが、シガーソケットは車に搭載されていることが多いので、ポータブル電源にはシガーソケットは必須ではないですね。(個人的な意見ですが…)
ポイント!
シガーソケットやDC電源(USB以外)は本当に使用するのかよく考えよう!
ポータブル電源の【使い方】は?(キャンプ・車中泊・災害時・普段使い)
これまではポータブル電源について説明をしてきたわけですが、
ポータブル電源があると具体的にどのようなことができ、“あなたの生活をどう変えるか”を伝えないと感動してもらえないし、なかなか購入に踏み切れないですよね。
ポータブル電源は安い買い物ではないし、正直5年~10年に1回の買い物だと思っていますので…。
ここでは、ポータブル電源の使い道や災害時にはどう役に立つのかしっかりとお伝えします!!!
キャンプ・アウトドア
まず、ポータブル電源の使い道として思いつくのが、やはりキャンプでしょう。
最近では、キャンプの時にポータブル電源を使っている方も多いのではないでしょうか?
夏の暑いときにはテント内で扇風機を使ったり、冬の寒い時期には電気毛布を使って温まったりできますね。
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こんな感じですね!
他にもキャンプで使用したい家電はいくつかありますよね?
電気ケトルやブレンダー、
冷たくて贅沢なビールを飲む為に冷蔵庫やビールサーバーなど!
そして、プロジェクターを使用して映画鑑賞なんてことも!
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このようにキャンプでも家電が使いたかったり、寒い時期や暑い時期に快適に過ごしたい方にとっては
ポータブル電源は便利に思えるでしょう。
こういったハイテクキャンプに憧れる方には魅力的ですね。
「こんなのキャンプじゃない!」
「キャンプは不便を楽しむものなのに」と言って来そうな人がいますが、人それぞれキャンプの楽しみ方がありますので、良いのではないでしょうか。(ってか、黙っとけ!)
車中泊(VANLIFE/バンライフ)
次に説明するのは最近注目を集めている車中泊です。
車(VAN)を中心に過ごすライフスタイル、通称VANLIFE(バンライフ)とも言われていますね。
最近は車中泊を始められている方も多いと思いますが、やったことない人にとってはピンとこないですよね。
車中泊でポータブル電源を使う場面としては、
- スマホやパソコンの充電
- IHクッキングヒーター
- 電子レンジ
- ヘアドライヤー
- テレビ
などが上げられます。これが使えたら、もう家と変わらないですよね。
そうなんです!
大容量で高出力のポータブル電源であれば、もう家と変わらないのです!!!
そう!
私が伝えたいのは、ポータブル電源があれば、『車が家化する』ということです。
最近のポータブル電源は大容量かつ高出力のポータブル電源が発売されてきたので、『使えない家電はない!』と言っても過言ではないでしょう。
IHクッキングヒーターを使って料理を作り、
食事をしながらテレビを見る。
車載冷蔵庫から取り出した冷たいビールを飲みながら、YouTubeを見ることもできますよ!
これで、車は家化しました!(いや、なってない笑)
簡単に言うと「ポータブル電源を持っていった場所が家になる」です。
そんな魔法のようなアイテムがポータブル電源なんです!!
どうですか?ちょっと感動しますよね?(うん、めっちゃ感動←大げさ)
災害時・防災グッズ
ポータブル電源は災害時の防災面でも大活躍してくれます。
日本ではとても多いのが自然災害。最近は毎年大きな震災が起こっている印象があります。
そんなときに備えておきたい防災グッズとして、ポータブル電源が大注目されています。
実際に震災を経験した方が買ったものとしてポータブル電源をよくあげています。
そのくらいポータブル電源は重要だと体感している方が多いのですね。
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私たちは基本車中泊での旅をしているので、いつでも場所を移動できるのが強みでいつ災害が起きてもあまり生活に変化はないでしょう。(避難ができるようにしておくのはとても重要だと感じます。)
そういった意味では車中泊は娯楽だけではなく、防災としてもかなり注目を浴びているのもわかりますね。
普段使い・ワーケーション・テレワーク
「ポータブル電源が便利っていうのは分かったけど、実際に普段使いはしないよね?」と聞こえてきそうですが、意外とそうでもないんです。
ポータブル電源を持っている方で普段家で使わない人はもったいないと思っています!
ポータブル電源は家でも大活躍!
家ではコンセントの位置を気にせずにスマホを充電したり、パソコンを使ったりできます。
さらに、庭先でBBQする時なんかにIHクッキングヒーターを使ったり、
車や屋外で使用する高圧洗浄機など掃除に役立ちます。DIYが得意な人は電動工具も場所を選ばずに使えて便利です。(日曜大工バンザイ!)
そして、コロナ禍で注目されてきているのがテレワークやワーケーションと言われる働き方。
テレワークはリモートワークと同義でオフィスから離れて仕事をすることで、自宅以外にも自分の好きな場所で働くことが可能です。
そして、「働きながら休暇を楽しむこと」を目的とするワーケーション。「仕事」と「休暇」を両立させることに重きを置いている。
こういったテレワークやワーケーションを叶えてくれるのがポータブル電源でもあるんです。仕事をするにはやっぱりスマートフォンやタブレット、パソコンが必須ですもんね。
家での使い方や日常使いは様々です。
それにポータブル電源は使わずにそのまま長期間放置していると勝手に放電してしまって、いざというときに使えないこともあるので、メンテナンスをする意味でも普段使いした方が良いでしょう。
ポイント!
・ポータブル電源の使い方は無限大!車中泊やキャンプ、災害に備える人それぞれの使い方がある!
・ポータブル電源があると「車が家化する」
・普段使いした方がメンテナンスもできるので、使い倒そう!
充電方法(ACアダプタ・ソーラーパネル・シガーソケット・車からの走行充電など)
ポータブル電源は、皆さんも知っているように充電しなければ使うことができません。
バッテリーを使用すれば残りの容量が減っていきますので、その分充電してやらなければなりません。
ポータブル電源の充電方法は様々な方法があり、それぞれ良し悪しがありますので、じっくりと理解していきましょう。
詳しくはこちらをご覧下さい!
ACアダプタ(AC100V コンセント)
ポータブル電源にはこのようにACアダプタといわれる付属品が付いています。
これをポータブル電源に繋げてコンセントに挿すだけです。
これはコンセントがある場所であれば、どこでも充電でき、一般的な充電方法になります。
ソーラーパネル(太陽光発電)
次に紹介するのはソーラーパネルを使った充電方法です。
ソーラーパネルにも様々な種類がありますが、ここでは省略します。
知りたい方はこちらをご覧下さい!
ソーラーパネル(固定式・折りたたみ・フレキシブル)のオススメを動画で紹介しています。
ソーラーパネルでの充電方法も簡単でソーラーパネルから出ているケーブルをポータブル電源に差し込むだけ!
ポータブル電源のインプット端子に最も使われるのがアンダーソン端子です。
この赤と黒の端子です。(ポータブル電源にはソーラーパネル用ケーブルが付属されていることが多いです。)
車での充電方法 シガーソケット・カーインバーター
車中泊で使用される方を始め、車で充電したい方も結構多いのではないでしょうか?
車で充電する方法はいくつかありますが、ここでは2つ紹介します。
まず、1つ目が車に搭載されているシガーソケットを使った充電(車充電ケーブルが付属されていることが多い)
この充電方法も簡単で、差し込むだけ。ただ、車のシガーソケットは電圧が低く、充電速度が遅いことが多いです。それにポータブル電源をフル充電することができないこともしばしば。
車で充電するのに最も手軽で簡単ですが、デメリットもあるのでしっかりと理解しましょう。
そこで、デメリットを克服した車での充電方法が2つ目のカーインバーターを使用した充電方法です。
カーインバーターとは車でコンセントを使用できるようにしたもので、これまた便利なアイテムです。
このBESTEK カーインバーターを使用することで、
コンセント充電するのと同様にACアダプタを使用して車で充電することができます。(車で使用する電力には限りがあります。)
まとめ
【ポータブル電源の充電方法】
- AVアダプタ(家庭用コンセント)
- ソーラーパネル
- 車での充電(シガーソケット・カーンバーター)
ポータブル電源の充電方法の詳しい記事はこちら!
ポータブル電源の【おすすめメーカー・ブランド】
ポータブル電源の必要性や使い方が分かったところで、実際どこのメーカーやどのポータブル電源にすれば良いのかわからない人のためにおすすめを紹介していきます。
ポータブル電源のメーカーはsuaoki(スアオキ)は知ってるよ!
それと、やっぱり日本製だと安心して使えるのかな?
ポータブル電源も今ではたくさんのメーカーがあるね。
日本製のものも含めて詳しく説明していくね!
suaoki(スアオキ)
まず、よしみんも知っているsuaokiから!
suaokiは男心をくすぐる無骨なデザインの製品が印象的!!!
suaoki(スアオキ)は、「場所や時間にとらわれることなくデバイスを充電したい」という消費者のニーズに応えるために、2015年に設立された電源ブランドです。
スアオキの工場は、世界のハイテク工場と呼ばれる中国深センにあることで、コストを抑えながらも高い品質のものが作られるということなんです。
私たちが愛用している【G500】を始め、大容量ポータブル電源やG1000、G1200、そして昨年発売されたS670は日本や欧米でも特に人気製品で、suaokiは人気メーカーとなっています!
SmartTap(スマートタップ)
SmartTap(スマートタップ)は、福岡県筑紫野市に本社を構える加島商事株式会社のプライベートブランドになります。
PowerArQ(パワーアーク)シリーズは優れたデザイン性と信頼度から2019年にグッドデザイン賞を受賞。
PowerArQシリーズ初となる1000Wh越えの大容量モデルPowerArQ Proも発売され、見た目だけでなく性能もどんどん上がってきています。
スマートタップも知ってる!
私はこういう見た目が可愛いポータブル電源の方が好きだな。
それに日本人が手厚いアフターサポートに対応してくれるんだよ~
よく知ってるね!
安心の日本製だし、2年保証でアフターサポートが手厚いのも嬉しいポイントだね!
Jackery(ジャクリ)
Jackery(ジャクリ)は、2012年米国シリコンバレーにてJackery Incとして設立し、誕生。
2019年には日本法人 株式会社Jackery Japanを設立。同年JVCケンウッド社と戦略的パートナーとして提携。
「Jackery」の語源は「Jacket」と「Battery」を組み合わせたもので、「まるで身に着けるように、バッテリーを簡単に使えるようにしたい」という思いが由来となって名付けられています。
「Jackery」の読み方は「ジャクリ」と読むけど、
ほとんどの人が正しく読めてないだろうな~
黒とオレンジ色の2色が映え、アウトドアやアメリカっぽさのあるデザインが目を引きます。
それ故、人気商品である為、Amazonや楽天、Yahoo!での口コミレビュー数は非常に多いです!
ANKER(アンカー)
Anker(アンカー)は、モバイルバッテリーや急速充電器などのスマートフォン・タブレット関連製品の開発、販売を行うブランドで2011年に設立された。本社は中国深セン。
今やアンカーを知らない人はいない程、有名になりましたね。信頼と技術を売りにして、日本でもかなり売れている印象があります。
アンカーのPower Core 10000が世界最小&最軽量クラスのモバイルバッテリーでベストセラーとなっていますが、2016年からPower House(パワーハウス)というポータブル電源も発売しています。
あの有名なアンカーって中国企業ってこと知らなかった!
ひと昔前は中国=壊れやすいイメージあったけど、アンカーなら安心できるね~♪
そうやね!今では中国の技術力は世界でもトップクラスだもんね。
MAID IN CHINAでも良いものはたくさんあるよ。
ECOFLOW(エコフロー)
エコフローはドローンで有名なDJI出身のメンバーが、2017年に設立したポータブル電源のメーカーです。
エコフローのポータブル電源の特徴として『特許技術 X-Stream(申請中)』が上げられます。
このテクノロジーは約5倍のスピードで充電が可能で、『1時間で0%から80%まで充電』し、2時間でフル充電ができます。
エコーフロー製品はデザイン性も高く、技術力も一流なので、次世代のポータブル電源が欲しい方にはおすすめとなります。
BLUETTI(ブルーティ)
BLUETTI(ブルーティ)はパワーオーク株式会社が所有するポータブル電源のブランドであり、ポータブル電源製造数は世界No.1のメーカーです。
「BLUETTI」の読み方は「ブルッティ」じゃなくて、「ブルーティ」だからお間違いなく!ちなみに僕も最近まで間違えていました(汗)
BLUE:青い地球、青い空、ECO
T :Tomorrow 未来
T :Technology 技術
I :Innovation 創造・革新
これがブランドビジョンであり、
BLUETTIはいつも「eco」を心に、「未来」を向き、「技術」を極め、「創新」し続けます。(何かいいね!)
ブルーティの最新大容量高出力ポータブル電源の『AC200P』は、
アメリカのクラウドファンディングサイトIndiegogoで史上最高支援額6.6億円超えの超人気商品となっています。
簡単に特徴を説明すると、
2000Whの大容量、17台のデバイスに同時給電可能、ソーラーパネル最大700W&AC100Vから400Wの充電が可能となっています。特徴を挙げると切りが無いですが、かなりのバケモノです。
とにかく、たくさんのデバイスを充電したい、大容量高出力のポータブル電源としてはおすすめです。
(充電は背面、出力は前面にポートがあるのは地味に良いよね。)
AUKEY(オーキー)
AUKEY(オーキー)は中国の深センに本社を置く、家電やスマートフォン周辺機器を製造販売する会社です。
元々は2005年に初めの会社をドイツで設立していますが、近年では中国のグローバルブランドTOP 50に3年連続で選ばれるなど急成長中のブランドになってきています。
そんなオーキーが満を持して発売したのが、日常使いから緊急時まで暮らしに溶け込むポータブル電源『PowerStudio(パワースタジオ)』です。
日本のクラウドファンディングサイト「Makuake」で2000人以上のサポーターから9000万円以上の資金を調達し成功をおさめています。
レトロな雰囲気のあるデザインで背面にもこだわっており、場所を選ばず日常でもかなり使いやすいと思うポータブル電源です!
可愛いポータブル電源だけど、背面は見た目はラジオっぽい!
私はこういう可愛いのかなり好きー♡♡♡
女子には人気だね!!!
ポータブル電源の【おすすめ】は?ランキングで紹介!
ここまでポータブル電源の様々な機能やメーカーなど紹介してきましたが、
「実際にどの商品を選べば良いのか?」疑問に思いますよね?(早く教えろ~)
下記の種別でランキングし、それぞれTOP3をお伝えしていこうと思います!
- 【お値打ち価格TOP3】…コスパ重視でお買い得なポータブル電源!
- 【大容量TOP3】…長時間使用にとにかく強い超大容量ポータブル電源!
- 【人気モデルTOP3】…人気大爆発!売れ筋ポータブル電源!
- 【おすすめTOP3】…当ブログ主による独断と偏見による五つ星ポータブル電源!
- 【日本製TOP3】…極上の安全と安心を求める方へのメイドインジャパン製品
それでは、早速いきましょう!
ポータブル電源の【お値打ち価格ランキング】
ポータブル電源は今や様々な商品が発売され、どの商品がお値打ちなのかわからないですよね。
そんな方のためにコストパフォーマンスの高いポータブル電源をお教えします。
ここで紹介するポータブル電源がどうしてお値打ち価格なのか根拠を示すために、
『1Whあたりの価格』を比較調査し、ランキングします。
この『1Whあたりの価格』の数値が低ければ低いほど高コスパと言えるでしょう。
では、お値打ち価格ランキングの発表です。
3位 Anker【PowerHouseⅡ800】/778Wh
第3位にランクインしたのは、モバイルバッテリーで人気を博しているAnkerから【PowerHouse II 800】
【PowerHouse II 800】はAnkerのポータブル電源では比較的新しい製品で2020年に発売されています。Ankerの中では一番容量の大きい778Whと大容量のポータブル電源になっています。
最大24ヶ月の保証も受けられますし、高い耐衝撃性能もあり、なんと50㎝の高さからの落下テストもクリアしているそう!Ankerのモバイルバッテリーを持っている人も多いと思いますが、その技術と実績から安心して購入できるのではないでしょうか。
実際に【PowerHouse II 800】がコストパフォーマンスが高いのかは『1Whあたりの価格』を見ればわかります。
- 【PowerHouse II 800】の販売価格 74,800円
- 【PowerHouse II 800】の電力容量 778Wh
なので、
74800 ÷ 778 = 96.14
1Whあたりの価格は96.14円ということになります。
この価格は他社の製品と比べても安く、高コスパと言っていいでしょう。(他社製品は110~130円/Whのものが多い)
実績もあり、安心のできるAnkerの大容量ポータブル電源が74800円で買えることが何よりもメリットです。
電力容量 | 778Wh |
価格 | 74800円 |
AC出力 | 2個 定格出力500W(最大出力1000W) |
DC出力 | USB-A:5V/6A(最大) x 4 USB-C:PD60W x 2 DC出力 x 2 シガーソケット:12V/10A×1 |
サイズ | 30.0 × 18.5 × 20.4㎝ |
重量 | 8.3㎏ |
2位 Jackery【ジャクリ240】/240Wh
第2位にランクインしたのはJackeryの【Jackery 240】です!
【Jackery 240】の特徴としてはコンパクトであり、最低限のスペックを低価格の19800円で販売しているところです。そのため全く無駄がないということ!
それでは【Jackery 240】についても『1Whあたりの価格』を見てみましょう。
- 【Jackery 240】の販売価格 19800円
- 【Jackery 240】の電力容量 240Wh
なので、
19800 ÷ 240 = 82.5
1Whあたりの価格は『82.5円』ということになります。
Jackeryのポータブル電源にはいくつかモデルがありますが、正直コストパフォーマンスが一番高いものはJackery 240になるでしょう。
AC出力200Wのコンセントが1個ついて最低限の家電は使えますので、これで充分という方も多いと思います。(スマホ充電・電気毛布・扇風機などは使えます)
とりあえずひとつポータブル電源を買って、キャンプを楽しみたいという方には良い選択肢となりそうです。
電力容量 | 240Wh |
価格 | 19800円 |
AC出力 | 定格出力200W × 1(最大出力400W) |
DC出力 | USB-A:5V/2.4A(最大) x 2 シガーソケット:12V /10A×1 |
サイズ | 29.4 x 27.6 x 17.4 cm |
重量 | 3.08 Kg |
1位 NEXPOW/178Wh
堂々の第1位にランクインしたのはNEXPOWです!
NEXPOWは必要最低限の機能が備えられており、なおかつ激安と言えるほどの価格となっております。
なんと、13660円なんです。
電力容量178Wh、150WのAC出力、Type-C出力で急速充電PD3.0も搭載されているのにもかかわらずこの価格です。
高機能なのにこの低価格は驚きを隠せません。(マジでビビる!)
更にいざという時の防災として備えておきたい小さめのポータブル電源が欲しい方にはおすすめとなります。
それでは【NEXPOW】についても『1Whあたりの価格』を見てみましょう。
なので、
13660 ÷ 178 = 76.7
1Whあたりの価格は『76.7円』ということになります。
この価格は先ほどのJackery 240と比べても安く、さらに高コスパですね。
かなり激安でこれが正真正銘のお値打ち価格と言ってもいいでしょう。
本体重量も軽く小型のポータブル電源になっており、女性でも簡単に持ち運ぶことができるのもうれしいですね。(ポータブル電源は大きくてゴツゴツしたイメージがあって嫌っていう人もいそう)
比較的高性能なポータブル電源でこれほどのコストパフォーマンスが高いものは他にはないですね!
コスパ最強なポータブル電源は?と聞かれたら、間違いなくこのNEXPOWと答えるでしょう。
電力容量 | 178Wh |
価格 | 13660円 |
AC出力 | 定格出力150W×1 |
DC出力 | USB-A:5V/2.4A(最大) x 2 USB-C PD3.0 QC2.0:45W× 1 |
サイズ | 22 x 8 x 10 cm |
重量 | 2.16 Kg |
ということでお値打ち価格ランキング最終結果は、
- 第1位 NEXPOW
- 第2位 Jackery 240
- 第3位 PowerHouse II 800
このような結果となりました。
ポイント!
①『1Whあたりの価格(容量あたりの単価)』を調べると判断しやすい。
②容量や出力の他に機能が優れている点があるか確認する
しっかりと判断できるようになると納得できる買い物ができそう!
このランキングが参考になると嬉しいです!
【第1位】
【第2位】
【第3位】
ポータブル電源の【大容量ランキング】
最近のポータブル電源は大容量を超える超大容量も出てくるようになりました。
ただ、その分コンパクトではなく、サイズが大きくなり、重量も10㎏を超える物がほとんどです。
もはやポータブルと言えなくなってきている感じがあります(汗)
ポータブル電源は大容量化や高出力化がトレンドだね。
確かに!
ドライヤーとか電子レンジとか色んな家電使えるから便利よね!
今回は、超大容量(電力容量1000Wh以上)のポータブル電源の中でも
特におすすめできるものをランキングしていきます!
大容量で高出力のポータブル電源は、安いとはとても言えない程の高価なものですので、自分に合った機能やスペックのものを購入することをオススメします。
それではいってみよう!
3位 ECOFLOW【DELTA MAX 1600】/1612Wh
まず、第3位にランクインしたのは、エコフローの【DELTA MAX 1600】
【DELTA MAX 1600】は1612Whという大容量な上に定格出力は2000Wという高スペックなポータブル電源です。
そして、USB出力が豊富にあり、USB-typeC PD100Wを2個も搭載しています。(これはかなり魅力的!)
具体的には以下の6つです。
- USB-A:5V/2.4A(最大) x 2
- USB-A(QUICKCharge:急速充電):5V/3.6A(最大) x 2
- USB-C :PD100W x 2
その上、充電速度がポータブル電源の中で世界一です。(※筆者調べ)
メーカーの紹介のところでも記載しましたが、
「X-Stream」という独自の充電テクノロジーを使って、
0から80%までなら僅か1時間、
フル充電でも2時間以下を実現しています。
もう爆速の充電速度です!!
これだけ大容量であれば10時間以上かかってもおかしくないのにフル充電まで2時間以下とは驚きです。
「充電速度が遅くて気になるな」という方にはおすすめになります。
電力容量 | 1612Wh |
価格 | 187000円 |
AC出力 | 6個 定格出力2000W(最大出力4200W) |
DC出力 | USB-A 5V/2.4A(最大)x 2 USB-A QC 5V/3.6Ax 2 USB-C PD100W x 2 DC出力 x 2 シガーソケット 12.6V/10A× 1 DC5521出力 ×2 |
サイズ | 49.7 x 24.2 x 30.5 cm |
重量 | 22.0㎏ |
2位 BLUETTI【AC200 MAX】/2048Wh
そして、第2位にランクインしたのはBLUETTIの【AC200MAX】
このBLUETTIの【AC200MAX】は、サイズが42 x 28 x 38.7 cmと超特大サイズで重量も27.5 Kgもあります。
このポータブル電源は正直ポータブルと言えないほどめちゃくちゃ大きくて重たいのですが、スペックも最高峰になります。
- AC定格出力:2200W(最高出力4800W)
- 電力容量:2048Wh
- AC出力・DC出力合計16デバイス同時給電可能
定格出力が2200Wならほとんどどの家電でも使えるのではないでしょうか?
しかも、地味に嬉しいのが出力ポートが全て前面に出ていることです。特に車中泊ではスペースが限られているので、こういったポートが一面にまとまっているのはポイントになるでしょう。
更に【AC200MAX】は様々な機能(ソーラーパネル(最大900W)+AC(最大500W)の2つ同時の1400W快速充電やバッテリー容量拡張可能など)もあり、本当に最高峰のポータブル電源だと思っています。
ただ、これだけのスペックを持っているので、非常に高価ですので、本当にこれだけのスペックが必要なのかしっかりと見極めて購入することをお勧めします。
しっかりと考えて!
(何度も言います!笑)
電力容量 | 2048Wh |
価格 | 249880円 |
AC出力 | 6個 定格出力2200W(最大出力4800W) |
DC出力 | USB-A:5V/3A(最大) x 2 Q-charge3.0出力5V/3.6A 18W×2 USB-C:PD3.0 100W x 1 DC:13.6V/3A x 2 シガーソケット:12V/10A×1 15Wワイヤレス充電2ポート |
サイズ | 42 x 28 x 38.7 cm |
重量 | 28.1㎏ |
1位 Jackery【ジャクリ1500】/1534Wh
そして、堂々の第1位はJackeryから【Jackery 1500】です!ジャクリ1500おめでとう!
【Jackery 1500】は性能のバランスが良く、1500Wh超えで限れば何もかもがちょうど良い素晴らしいポータブル電源になっています。
ACの定格出力1800W、出力ポートは最大7台までと及第点。
そして、1500Wh超えの大容量にもかかわらず約16㎏で圧倒的軽量でコンパクト!
先ほど登場した3位のDELTA MAX 1600は22㎏、2位のAC200MAXは28.1㎏であり、持ち運びは簡単ではありません。
ただ、Jackery 1500であれば女性でも男性でもひとりで持ち運びができるでしょう!(女性はかなり重たく感じてしまうでしょうが)
保証期間も24ヶ月と長期保証なのも嬉しいですね。
なりよりもアメリカでの長年の実績や信頼があるポータブル電源なので、とても安心。
私たち日本人は安心が好き(みんな好き!)
電力容量 | 1534.68Wh |
価格 | 179800円 |
AC出力 | 3個 定格出力1800W |
DC出力 | USB-A 出力: 5V/2.4A×1 シガーソケット: 12V/10A×1 USB-C PD60W×1 Qualcomm® Quick Charge™ 3.0出力(最大18W)×1 |
サイズ | 35.5×26.5×25.3㎝ |
重量 | 16.0㎏ |
ということで大容量ランキング最終結果は、
- 第1位 Jackery 1500
- 第2位 AC200MAX
- 第3位 DELTA MAX 1600
このような結果となりました。
1500Wh超える機種は本当に高価なものですので、(何度も言う!)
機能や使い方など自分に合ったポータブル電源をしっかりと見極め購入することをおすすめします。
【第1位】
【第2位】
【第3位】
ポータブル電源の【人気売れ筋ランキング】
ポータブル電源は車中泊やキャンプなどのアウトドアで使ったり、いざという時の防災のために備えたりする方も増えており、ポータブル電源が売れに売れています!
近年はポータブル電源がマジで売れているよ
車中泊している周りの知り合いは結構な確率で持っているもんね!
アウトドア好きの人も持っているイメージ!
種類の中でも『今売れているポータブル電源』を紹介し、ランキングします!
ではポータブル電源の【売れ筋ランキング】の発表です!
3位 EcoFlow【River Max】/576Wh
まず第3位は、EcoFlowの【RIVER Max】がランクインです!
【RIVER Max】を含む、RIVER シリーズはクラウドファンディングサイト「Makuake」
の史上最高応援購入金額「3億7300万」を超え、約5億円の応援購入がされています。
そのくらいEcoFlow(エコフロー)のRiverシリーズは注目され、今なお人気商品となっています。
RiverMaxは別途エクストラバッテリーを接続すれば、電力容量が720Whから1440Whの2倍まで増やすことができます。
これからのポータブル電源はカスタマイズしていく時代になるのでしょうか?
エコフローと言えば、
超高速充電の「X-Streamテクノロジー」で1時間以内に0%から80%まで充電できることが特徴です。
そして、更に「X-Boostテクノロジー」の高度なアルゴリズムにより、高出力電化製品の「電圧を下げる」ことで作動させることができるそうです!
エコフローのRiverシリーズはドライヤーや電子レンジまで使うことができます。(ただ、家電製品によります)
電力容量 | 576Wh |
価格 | 63800円 |
AC出力 | 3個 定格出力600W(最大出力1200W) |
DC出力 | USB-A x 2 USB-A QC x 1 USB-C PD100W x 1 DC出力 x 2 シガーソケット 13.6V/10A× 1 |
サイズ | 28.9 x 18.4 x 23.5 cm |
重量 | 7.8㎏ |
2位 Anker【Anker 521 Portable Power Station】/256Wh
そして、第2位はAnkerからの【Anker 521 Portable Power Station】がランクイン!
Anker 521 Portable Power Stationが売れている理由はやはりAnker最新の製品であり高機能な上に、低価格だからでしょう。
機能面もしっかりしており
- ACコンセント出力200W×2
- USB-A×2 USB-C PD60W×1
- リン酸鉄リチウムイオン電池により約6倍長持ち(3000回サイクル)
- 耐衝撃性能(50㎝からの落下テストクリア)
- LEDライト搭載
- 最大30ヶ月保証
と機能面がしっかりしており、尚且つ24800円と低価格を実現しています。
初めて買うポータブル電源にはかなりおすすめになります。
それにAnkerらしいスタイリッシュな見た目で万人に好かれるデザインとなっておりカッコイイのもポイントですね!
電力容量 | 256Wh |
価格 | 24800円 |
AC出力 | 2個 定格出力200W |
DC出力 | USB-A:5V/3.6A(最大) x 2 USB-C:PD60W x 1 シガーソケット:12V/10A×1 |
サイズ | 21.6 x 21.1 x 14.4㎝ |
重量 | 3.7㎏ |
1位 Jackery【ジャクリ400】/400Wh
栄えある第1位に堂々とランクインしたのはjackeryから【Jackery400】です!
Jackery400は400Whの電力容量があり、AC出力が200W(定格出力)ですので、
中容量でコンパクトなポータブル電源が欲しい方に売れているようです。
スマホの充電であれば、30~40回程度満充電できるので、防災として備える場合にもこれで充分だと思う人も多いのでしょう。(筆者としては防災に備える場合は1000Wh超の大容量の方がいいのではないかと思っているタイプです。)
実績や安心感のあるジャクリなので、容量さえ満足していればまず間違いはないです!!
電力容量 | 400Wh |
価格 | 44800円 |
AC出力 | 1個 定格出力200W |
DC出力 | USB-A:5V/2.4A(最大) x 2 シガーソケット:12V ×1 |
サイズ | 23 x 13.5 x 16 cm |
重量 | 4.1㎏ |
ということで人気売れ筋ランキング最終結果は、
という結果になりました。
現在の売れ筋はコスパの良い低容量・中容量のポータブル電源が売れ筋という事が分かりました!
とりあえずポータブル電源を買って、最低限防災に備えたり、キャンプや日常使いができるのかみなさん試しているということでしょうか。
ポータブル電源が認知され、一家に一台またはそれ以上という時代も近いのではないでしょうか!
【第1位】
【第2位】
【第3位】
ポータブル電源の【おすすめランキング】
当ブログ主による、独断と偏見のおすすめランキングです!
見た目が可愛いものだったり、コスパが良いものだったりと総合的に判断をして、おすすめできるものになっています!
見た目や性能に満足できれば、こちらで紹介しているポータブル電源を買って損はナシ!
それでは早速いってみよう!
3位 EcoFlow【DELTA mini】/882Wh
まず、第3位にランクインしたのはEcoFlowから【DELTA mini】!!
EcoFlowは最新テクノロジーである、
- 特許申請済みの超高速充電「X-Streamテクノロジー」
- X-Boost機能により電化製品の定格出力アップ
という機能がある上に【DELTA mini】はDELTAシリーズ最もコンパクトで軽量であり持ち運びが簡単です!(37.7 x 18.4 x 24 cm:10.7㎏)
定格出力は1400Wであり、X-Boost機能によって対応可能な電化製品の定格出力は1800W。
このX-Boostテクノロジーによってほとんどの電化製品が稼働できるので【DELTA mini】一台持っておけばいつでもどこでも安心ができますね!
電力容量 | 882Wh |
価格 | 115500円 |
AC出力 | 5個 定格出力1400W(最大出力2100W) |
DC出力 | USB-A 5V/2.4A(最大)x 2 USB-A QC 5V/2.4Ax 1 USB-C PD100W x 1 DC出力 x 2 シガーソケット 13.6V/10A× 1 |
サイズ | 37.7 x 18.4 x 24 cm |
重量 | 10.7㎏ |
2位 Jackery【ジャクリ400】/400Wh
第2位にランクインしたのはJackeryから【Jackery400】!!
【Jackery400】は人気売れ筋ランキングでも第1位にランクインしているほど売れていますが、こちらは本当におすすめになります。
ACの定格出力は200Wなので、高出力の電源がそれほど必要でない方には良いでしょう。コンパクトで軽量(4.1㎏)なので、防災時の備えとしても安心できます。
それから、筆者は単純にこの見た目がアメリカンみたいで結構好きです!(笑)
オレンジ色でアメリカVANLIFEを彷彿させてくれる!
見た目が好みというのは結構大事だよ!!
確かにそう思う!
私も見た目が可愛いポータブル電源が良いもん!!
電力容量 | 400Wh |
価格 | 44800円 |
AC出力 | 1個 定格出力200W(最大出力400W) |
DC出力 | USB-A:5V/2.4A(最大) x 2 シガーソケット:12V/10A ×1 |
サイズ | 23 x 13.5 x 16 cm |
重量 | 4.1㎏ |
1位 EcoFlow【River Pro】/720Wh
おすすめランキング第1位になったのはEcoFlowの【RIVER Pro】です!(パチパチ)
EcoFlowのRIVER Proは高機能であり、720Whという大容量でありながらコストパフォーマンスにも優れている点がおすすめになります!
エコフローのテクノロジーが集結しており、どのような方にも満足してもらえる商品になっているのではないでしょうか。
EcoFlowのRIVER Proの特徴として
- AC出力3口(600W)
- DC出力4口(USB-A: 2口、USB-A急速充電: 1口、Type-C: 1口)
- X-Stream充電テクノロジー フル充電まで1.6時間
- X-Boost機能 (より幅広い家電製品が利用可能になる)
- 専用アプリで遠隔操作可能
- 専用エクストラバッテリーで拡張可能(720Wh→1440Whへ増加)
ポータブル電源の最新テクノロジーが全て詰まっていると思っています!
高出力な家電(ドライヤー・電子レンジなど)を使いたい人や大容量が良い人にとってもRIVER Proは良い選択肢になるのではないかと思います。(※全ての家電が使えるわけではありません。)
また比較的コンパクトで持ち運びも簡単なので、キャンプや防災時にもおすすめの商品となっており、様々な方におすすめできる商品間違いなし!
総合的に見て【RIVER Pro】は色々な人にマッチして、
コスパも良くてオススメだよ!
エコフローの最新テクノロジーはよく分からないけど、
とおるんがオススメするなら間違いないね!
電力容量 | 720Wh |
価格 | 79800円 |
AC出力 | 3個 定格出力600W(最大出力1200W) |
DC出力 | USB-A x 2 USB-A QC x 1 USB-C PD100W x 1 DC出力 x 2 シガーソケット × 1 |
サイズ | 28.8 x 18.5 x 25.3 cm |
重量 | 7.2㎏ |
ということでおすすめランキング最終結果は、
- 第1位 RIVER Pro
- 第2位 Jackery400
- 第3位 DELTA mini
という結果になりました。
筆者の独断と偏見のおすすめランキングになります!
人それぞれお気に入りのポータブル電源がありますし、使い方も様々なので自分に合うポータブル電源を見つけるのも楽しいですね。
【第1位】
【第2位】
【第3位】
ポータブル電源の【日本製ランキング】
最後に日本製(メイドインジャパン製品)のおすすめランキングとなります!
最後はメイドインジャパン製品を紹介するよ
みんな日本製のもの好きよね!
安心をお金で買う感じやね!
では、早速日本製ランキングいってみよう!
3位 LACITA【エナーボックス01】/444Wh
第3位はLACITA(タチタ)から【エナーボックス】
ラチタのエナーボックスは驚くほど小さいのに容量は444Whと結構な容量のあるポータブル電源になっています。
また、ラチタのエナーボックスSPは水に強いポータブル電源であり、IP44の防塵・防沫仕様となっています。
これは本当に珍しい仕様であり、唯一のポータブル電源と言えるでしょう。
【エナーボックスSP:防塵・防沫仕様】
【エナーボックス01】
電力容量 | 444Wh |
価格 | 59800円 |
AC出力 | 3個 定格出力400W |
DC出力 | USB-A:5V/2.1A(最大) x 3 シガーソケット:9~12.6V/120W × 1 |
サイズ | 30.3×13.4×18.4㎝ |
重量 | 5.0㎏ |
2位 SmartTap【PowerArQ Pro】/1002Wh
そして、第2位はSmartTapから【PowerArQ Pro】
こちらは見た目がとてもオシャレであり、部屋のインテリアとしても馴染むほど良いデザインとなっています。(グッドデザイン賞受賞)
パワーアークシリーズはたくさん出ていますが、こちらは最新の大容量モデルのPowerArQ Pro
1000Wh超えで昨日も申し分ないおしゃれなポータブル電源となっています。
これだけ高機能でオシャレで日本製だったら間違いなく買いだよ!
私もこの見た目好き!欲しい!
電力容量 | 1002Wh |
価格 | 132000円 |
AC出力 | 3個 定格出力1000W(最大出力2000W) |
DC出力 | [USB Type-A出力]:5V / 2.4A×1 [QuickCharge3.0]:18W×1 [USB Type-C出力] PD18W×1 PD30W×1 [シガーライターソケット出力]:12V / 10A×1 |
サイズ | 33.3 x 27.3 x 23.5 cm |
重量 | 10.425㎏ |
1位 JVCケンウッド【BN-RB37-C】/375Wh
第1位はJCVケンウッドから【BN-RB37-C】
このBN-RB37-CはJVCの独自の安全基準による検証を実施した、信頼の国内メーカー品質モデルとなっており、高い安全性を確保した製品といえるでしょう。
またJVCケンウッドのカスタマーサポートセンター及び、国内サービス拠点でのサポートが受けられるそうなので、ポータブル電源が初めての購入でも安心して使うことができますね。
こういった手厚いサポートやサービスが受けられるもの日本製であるメリットかもしれないですね。(他社製品でも日本人スタッフのサポートが受けられる製品ももちろんあります。)
電力容量 | 375Wh |
価格 | 36800円 |
AC出力 | 1個 定格出力200W(最大出力400W) |
DC出力 | USB-A:5V/2.4A(最大) x 3 シガーソケット:12V /10A |
サイズ | 23.1 x 16.8 x 13.4 cm |
重量 | 3.6㎏ |
ということで日本製ランキング最終結果は、
- 第1位 BN-RB37-C
- 第2位 PowerArQ Pro
- 第3位 エナーボックス
という結果になりました。
【第1位】
【第2位】
【第3位】
「ポータブル電源は必要ですか?」と良く聞かれますが、全ての人に必ずしも必要では無いと思います。
自分のライフスタイル(キャンプや車中泊などの趣味など)に合うものであれば購入したり、防災時の備えとして購入したり、購入理由は様々です。
モバイルバッテリーで済む人もいると思いますし、全く必要ない人もいて価値観は様々でしょう。
ただ、ポータブル電源があれば便利になる場面は多いですし、快適に過ごせることも多いので気になっている方は是非ポータブル電源の便利さに気付いてもらえたら嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございます。