VANLIFE(バンライフ)で2019.6.1~日本一周中のとおるんよしみんです。
車中泊したいけど、どこでしたらいいのか分からないという方にどこで車中泊したらいいのか400日以上してきた私達が教えます♪
・車中泊はどこでしたらいいの?
・道の駅って車中泊していいの?
・安全に車中泊できるところってどこ?
・有料で車中泊できるところ、無料で車中泊できるところって何が違うのか知りたい人
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人気スポット『道の駅』や『SA』は車中泊していいの?
結論から言うと車中泊できます。
(一部車中泊禁止と書いてある道の駅があります)
道の駅、SAもどちらも税金によって設置されている国土交通省管轄の公的施設ですが、あくまでも『休憩所』として指定されており、仮眠をすることは許可されているためです。
そのため夜到着して翌朝出発するのであれば問題ないです。
しかしあくまでも一般の方を優先させて、休憩させていただいているという気持ちを大切に。
最近は迷惑をかける方が増えたようで「車中泊禁止」と貼り紙が多いのが現状です。
あくまでも公共の場所になりますので、マナーを守り、みなさんが心地よく過ごせるようにしましょう。
また私達のオススメスポットとしては道の駅とSAになります。
その理由として無料で24時間利用可能なトイレや駐車場があるためです。
また場所によっては24時間営業のコンビニなどがあり、とても便利です。
夜中に何か必要になっても買うことができ安心です。
SAの車中泊は?メリット・デメリット
SAは24時間トイレや駐車場が使えます。
また場所によってはとても広く様々なお店が入っていたり、シャワーや温泉を使用できる場所もあります。
深夜でもたくさんの方がいらっしゃることが多く安心できます。
特にトラックで仮眠を取られている方多く見受けられます。
大型の車でも停めれるので、大きな車の方も安心ですがエンジン音は響く事もあります。
注意しないといけないのが長時間高速道路にいるとETCでスムーズに出られないのです!
以前高速道路で大移動した時、48時間以上を高速道路にいて出ようとしたらバーが上がらずにスタッフの方が出てきたのです!
「寝てましたか?」と聞かれたので、「途中で寝ました」と答えるとゲートは開けてくれて無事に出ることができました♪
【メリット】
・都会でも車中泊ができる
・場所によってはシャワーがある
【デメリット】
・長時間いると出る時ゲートが開かない(「寝ていた」と伝えると出れました)
・トラックが多くアイドリングの音がする事多い
道の駅の車中泊は?メリット・デメリット
2020年3月時点で全国に1100か所以上ある道の駅。
年々数が増えており、日本各地にあります。
また24時間トイレと駐車場が使えてます。
地元の野菜や果物なども販売されており、地元ならではのものも手に入りやすいです。
自炊される方にはオススメの場所になります。
道の駅でお金を使う事により地域が活性化されますので、私達は積極的に利用しようと心がけています。
問題になっているのは迷惑をかける方がいることです。
よくマナーを守ろう!と言っているけど、具体的には何が迷惑行動なのか?ご説明します!
【公共駐車場でのマナー厳守10カ条】
①長期滞在を行わない
同じ場所で連泊などの長期間にわたる車中泊は行わないようにしましょう!
②キャンプ行為は行わない
車外にテントや椅子を置いてBBQなどはキャンプ場で行いましょう!
③許可なく公共電気を使用しない
許可なく電気を使用しないようにしましょう!もしこれは使っていいのか?と分からなければ公共建物を管理している人に確認しましょう!
④ゴミの不法投棄はしない
またトイレの洗面所などでお皿を洗う行為も禁止です
⑤トイレ処理は控えよう!
ポータブルトイレの処理は控えましょう!
⑥グレータンクの排水は行わない
生活排水用グレータンクは駐車場で垂れ流しなどしないようにしましょう!
⑦発電機の使用に注意を払う!
時と場合を充分に考慮し、他の利用客が休息している時や近所に民家があるような場所では、使用しないようにしましょう。
⑧オフ会のミーティングは慎重に!
時と場合を充分に考慮し、他の利用客が休息している時や近所に民家があるような場所では、使用しないようにしましょう。
⑨車いすマークがあるところに健常者は駐車しない
健常者のみが乗車している場合は駐車しないようにしましょう。
⑩無駄なアイドリングをしない
大気汚染や地球温暖化にも悪影響をもたらすので、エンジンストップを心がけECOドライブを行いましょう。
【メリット】
・無料で駐車場・トイレが使用できる
・日本各地1100か所とかなり多い
【デメリット】
・夜中騒ぐ人に出会う時がある
・道の駅によっては「車中泊禁止」と記載がある
車中泊スポットの探し方をご紹介します!
車中泊スポットを探す時どのようにしたらいいのかな?
と悩みますよね。
私達が普段車中泊スポットを探している方法をご紹介します。
車中泊スポットを探している方にご参考になれば嬉しいです。
①Googleマップで「道の駅」と検索して車中泊スポットを探す
旅行の時にかなり重宝するGoogleマップ。
国内でも海外でも使用でき、とっても便利です。
基本的に無料でGoogleマップは使用できるので、とってもオススメです!
まず『道の駅』と近くの道の駅が出てきます。
全国1100か所以上あるため、50km以内にあることがほとんどです。
そして実際にその道の駅に足を運んでみます。
車中泊禁止の道の駅の場合は『車中泊禁止』と記載してある看板があることがあります。
その看板がないのか自分の目でチェックしてきます。
きちんと『車中泊禁止』と記載されていない事を確認した上で車中泊しています。
もし『車中泊禁止』と記載されている場合は速やかに移動しましょう。
②道の駅のマップで車中泊スポットを確認する
場所によってはネットが入らないところがありまりますので、そんな時は本1冊でもあれば安心です。
まずご紹介するのが道の駅に行くと『道の駅 旅案内』という無料でもらえる冊子です。
中国地区のみでも100か所以上掲載されております。
無料でここまで色々載っているのはとてもありがたいです。
この中にはたくさんの情報が書いてあり、周辺の他の道の駅もご紹介されています。
道の駅にどんな設備(トイレ・レストラン・シャワー・ガソリンスタンドなど)があるかも詳しく記載されています。
地図もありとても分かりやすいです。
しかし『道の駅 旅案内』では地区が決まっており、今回ご紹介したのは中国地区のみでした。
全国の道の駅が知りたい場合はこちらの本がオススメです。
日本全国各地の情報が載っているため、どこに行っても役に立ちます。
おすすめ商品
③ブログで車中泊スポットを確認する
ここ最近は車中泊ブームということもあり、たくさんの方が車中泊をしております。
そのことをブログに記載される方も多く、とても参考になります。
『車中泊 地名(渋谷、八王子など)』と入力するとたくさんの車中泊スポットが出てきます。
ブログだと実際泊まってそうだったのか?
夜はうるさくないか?
トイレはきれいなのか?と丁寧に記載してあることが多く、とっても参考になります。
しかし古い情報もあるため、ブログに載っていた情報とは異なることもあるので注意です!
日本一周中にどんどん車中泊スポット増やしていきます!
私達も実際に行ってみた車中泊スポットはこちらのブログに記載させていただいております。
今後も車中泊するたびに更新していく予定ですので、ご参考になれば嬉しいです。
④「駐車場」もしくは「公園」を検索する
近くに道の駅がないという時には駐車場もしくは公園で車中泊します。
駐車場は夜間は閉まっていることもありますので、事前に営業時間を確認しましょう!
また最大料金がある場合はいいのですが、ない場合は事前にいくらになるか計算していないと結構高額になることもあるので注意しましょう!
公園の場合も夜間は駐車場やトイレを施錠することもあります。
公式の公園のHPやGooglemapの口コミで私達はチェックします。
実際に私達が行ってみてチェックしてみた場所は全国車中泊スポットのマップに載せていますので、ご参考にしてみてください。
⑤Caystayで探す(有料車中泊スポット)
Carstayとは車中泊スポットを有料で使用出来るシステムです。
SAや道の駅では無料で車中泊できますが、あまり地元の方との交流がなく、また電源やごみの処理、水道施設もない事が多く快適には車中泊旅を楽しむ事ができません。
しかしCarstayの有料の車中泊スポットを利用して地元の方とたくさん繋がれたし、楽しい思い出もでき、また会いたい人も増えてました。
またオプションで電源利用できたり、ゴミの処理、キッチンやシャワーも使えるのでとても快適な車中泊旅になりました。
【メリット】
・電源、ゴミ処理、水道施設などでき快適に車中泊ができる
・個人・会社などが所有している場所なので安心して車中泊できる
【デメリット】
・予約しているため急な旅の変更ができない
・場所によっては少し高額なところもある
キャンプ場を探す
キャンプ場ではオートキャンプ場がオススメです!
テントを立てる場所の近くに駐車場があるところがあるキャンプ場です。
比較的近くに炊事場やトイレもあることが多く車中泊しても快適に過ごす事ができます。
とても便利だけど無料は少なく、有料だとオートキャンプ場もあるよ~♪
駐車場が近いからとっても便利!
車中泊スポットのまとめ
道の駅、SAでも車中泊が最近ニュースで問題となって取り上げられています。
キャンプ場のように屋外でBBQをしたり、ずっとエンジンをつけっぱなしにしたり、夜中まで騒ぐ方が増えたりと・・・他人に迷惑をかける方が増えているのも事実です。
あくまでも公共機関になってますので、周りの方の事を考えながらマナーを守った行動していきましょう!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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