世界一周した旅する仲良しクリエイターのとおるんとよしみんです。
今回私達は車庫証明を初めて自分たちで取ってみました。
今まで何も考えずにディーラーさんに任せて高い料金を払い続けていました。
車庫証明取る前は
『何の書類が必要なの?』
『取ったことないけど簡単にできるの?』
『費用はどのくらいかかるの?』
と思っていました。
私達が実際に車庫証明を発行した流れをお伝えしようと思います。
意外と簡単にかなり安く車庫証明が取れます。
車庫証明とは
まず車庫証明とは・・・自動車の保管場所を確保している事を証明する書類。
正式には自動車保管場所証明書と言います。
道路以外の場所に自動車を保管場所を確保するために車庫証明の登録が必要になっています。
確かに路上駐車ばかりで、車が通れないと大変ですもんね。
また以前までは軽自動車は車庫証明は必要なかったのですが、地域によっては車庫証明が必要な所が増えてきています。
どんな時に車庫証明って必要?
・自動車を購入し登録する時(←私達はコレ)
・引っ越しなどの住所変更する時
・使用本拠の位置を変更した時
車の買い替えや増車、引っ越しの時、車を使用する都道府県が変わった時などに必要なんです。
車庫証明の取り方は3つ
①代行業者に任せる。
私達は以前はディーラーさんに全て任せていました。
最近知ったのですが、1~3万円の手数料を支払っていたんですね。
お金を払ってでも楽に手続きしたいという方にオススメです。
②家族や友人に手続きしてもらう
申請者本人が申請書は記入は必要ですが、申請書類の提出と受領は本人以外にも可能です。
委任状も必要ないので、とても楽です。
警察署が開いている時間に行かないといけないので、平日はどうしてもお仕事のお休みが取れない場合は家族や友人にお願いすることによって安く手続きできます。
②自分で手続きする
1番安く、他の方に頼みたくないという場合にはご自身で手続きすることをオススメします。
警察署によって多少料金は違います。
山口県防府市では2760円でした。
今回私達は山口県防府市で取ったやり方をご紹介します。
自分で車庫証明を取る方法
①申請書提出
【場所】
あなたのお住まいの警察署
【必要な物】
・自動車保管場所証明書申請書 4枚綴り(㏋からダウンロードも可能ですが、60円で購入もできます。私達は購入しました)
車庫証明 申請書 ダウンロード 〇〇市(お住まいの地域)などで検索すると出てきます。
・保管場所使用承認証明書
(警察署で無料でもらえます)
・保管場所の所在図・配置図
(警察署で無料でもらえます)
・県証紙(警察署で購入可能 2700円分)
この3枚の用紙に記入をします。
その際車検証の情報も必要です。
私達が車を停める場所は私達が所有している土地ではないため、所有している方の署名が必要でした。
持ち家の方はご自身の土地の場合が多いとは思いますが、駐車場を借りていたり、アパートに住んでいたりする場合は第三者の署名が必要になります。
所在図・配置図はインターネットなどで印刷したものでも、手書きでも可能です。
道の幅、車を停める場所はきちんと図らなくて、目視で大丈夫とおっしゃってました。
この書類と県証紙を警察署に提出します。
『車庫証明を取りたいのですが、初めてで・・・』と伝えたらどこに何を書いていいのか、丁寧に説明していただけます。
遠慮なく聞きましょう。
記載例もいただけましたので、それにしたがって記入すればそんなに悩むことはないと思います。
②車庫証明を受領
車庫証明を発行するまで1週間はかかるそうです。
こんな感じでいつ申請したらいつできあがるか?と書いてあります。
申請書を提出した際にこちらの用紙をいただきました。
そしてこの紙を持って行けば引き換えてくれます。
私達は車庫証明を申請して3日後に警察から電話がありました。
保管場所の所在図・配置図に書いてある場所にきちんとそのスペースがあるのか?見に行かれたらしく、確認のお電話でした。
きちんと警察の方は見に行かれるみたいなので、適当に書いたらバレちゃうのでご注意を!
まとめ
初めて車庫証明をディーラーさんや代行業者さんに頼らず発行してみました。
たくさんの書類に記入しますが、記入例をいただけたり、警察署でどのように書くのか丁寧に教えていただけるため、初めての方でも簡単にできました。
あと申請書をもらいに行く、申請書提出する、車庫証明を受領するの3回私達は行くことになりました。
それも車庫証明ができるまでに1週間かかり、思ったより日にちがかかりました。
そのためなるべく早めにお手続きした方がいいと感じました。
以上で車庫証明を発行するための手続きの流れになります。
ディーラーさんや、代行業者さんにお願いするとどうしてもお金がかなりかかってしまいますので、安く済ませたいと思う方は是非チャレンジしてみてください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。