VANLIFE(バンライフ)で2019.6.1~日本一周中のとおるんよしみんです。
キャンピングカーを運転してみたいけど、事故しないか?不安。
キャブコンと言われるキャンピングカーは乗用車より大きめなので運転したことない人は、ちょっと怖いですよね。
実際にキャンピングカーでの事故の原因を理解して、安全にキャンピングカーを運転する方法を学ぼう!
私たちは車中泊を1000日以上経験しており、さまざまな車をレンタルして車中泊旅を楽しんでいます♪
その私たちが「キャンピングカーの事故」について詳しくお話しするよ!
キャンピングカーでの事故はこんな感じ
まず実際にキャンピングカー(キャブコン)で事故をしている映像はこちら!
二つ目の動画は事故をした瞬間はありませんが、事故した後の車の破損がすごいことがわかります。
車をぶつけるだけではなくて横転しているのが怖いね!
二組とも今も元気にしているみたいで本当に良かった。
キャンピングカーで事故が起きる原因
キャンピングカー(キャブコン)が実際に事故をする原因をしっかり勉強をして、実際に運転するときは事故が起きないようにしよう!
①車高が高い
キャブコンと呼ばれるキャンピングカーは運転席の上にリーゼントのような形のバンクベットというベットがあります。
RV landより引用
そのため車高は2.6mを超えるものが多いです。
横転事故が起きやすいのは風の強い日です。
キャンピングカーは車高が高いため横風をもろに受けてしまい車体が左右に揺られてしまいます。
そのため風の日に運転はなるべく避けるもしくはスピードをいつもより落としてからゆっくり運転しましょう!
横転してしまうとレッカーで起き上がらせてもらわないと動けないから、大変!
自動車保険で無料でレッカー使えることもあるから自動車保険をチェックしてみよう♪
②ブレーキを踏んでもすぐにとまらない
乗用車よりは2〜3倍の重さがあるからブレーキを踏んでもすぐには止まることができないのです。
そのため、運転するときはいつもよりちょっと早めにブレーキを踏むことを心がけよう!
特に雨の日は車が止まるのに時間かかるから気をつけて!
③急ブレーキ
重心の安定しずらいキャンピングカーで急ブレーキをしてしまうと、車体が前に傾くことがあります。
そのため横転事故になることも。
横転しなくても車内に乗っている荷物が落ちてしまう原因にもなるので、ブレーキは早めに踏むように心がけよう!
④タイヤバースト
タイヤバーストとは走行中に突然破裂してしまうことです。
キャンピングカー以外でも起こることもありますが、キャンピングカーの車のタイヤ圧は高めになっているためバーストが起こると一気に強い圧力がかかって横転する危険も。
タイヤの劣化や荷物を載せすぎなどさまざまな原因はあるけど、タイヤをこまめにチェックして劣化してないか?空気圧が低下してないか?確認してみましょう!
⑤慣れない運転
キャンピングカーを持っていても通勤は別の車でする人も多いですし、キャンピングカーをレンタルして旅をする人も多いのであまりキャンピングカーの運転に慣れていない人が多いです。
そのためカーブの時にハンドルを切るタイミングやブレーキを踏むタイミングがズレてしまって事故を引き起こすことがあります。
運転に自信がない人は助手席に乗ってる人に駐車の時は見てもらったり、キャブコンのように大きな車ではなくハイエースなどの小さめの車を選ぶのもおすすめです!
こんなおしゃれな内装でキャブコンより小さい車高2mくらい車もたくさんあるよ!
コンパクトで運転しやすいし、オシャレ!
▼おしゃれなDIYキャンピングカーはこちら!
交通事故した時にすること
キャンピングカーで事故したけど、まず何をしたらいいのかわからないよ〜。
自動車保険の元販売員が事故をした時にする手続きを教えます!
やり方によって保険が使えないこともあるので、注意してください♪
①警察・救急車を呼ぶ
ケガをしている場合はすぐに救急車を呼んで治療や手術を受けましょう!
事故してパニックになるかもしれないけど、救急車を呼ぶのは最優先で!
ケガ人がいない時は救急車を呼ぶ必要ないので、警察に電話!
場所によって警察が車でに時間かかるので、他の車に邪魔にならないところに車を移動させてから警察が来るまで待ちましょう!
なぜ事故したのか?とか色々聞かれるから1時間は時間かかります。
事故をした相手が「5万円あげるから警察呼ばずに終わらせよう」と言ってくることありますが、後から追加で請求されることもあるので、絶対に断りましょう!
保険きかなくて自分で多額な金額払わされることもあるからね!
②保険会社に連絡
警察を待っている間に保険会社に連絡しましょう!
車が故障していて動かせない場合はレッカーを呼ぶ必要ありますが、保険からレッカー代が出る可能性もあります。
契約内容によるので、保険会社にレッカー代は保険から出すことできるのか聞いてみましょう!
縁石に乗り上げて動けない場合レッカーで動かしてもらって、パンクなどして運転できない場合は修理工場までレッカーで運んでもらえることも。
保険で全部費用を出してもらうこともできることもあるよ!
【保険で全て出してもらえる費用】
・事故現場から家までのタクシー代
・車の修理の間のレンタカー代
・運転手がケガした時の治療代
領収証が必要な場合が多いので、領収書を取っておこう!
※契約内容によっては保険で出ないこともあります。
③家族に連絡
帰りが遅いから心配している家族がいる場合は連絡しておこう!
事故してパニックになっていることもあるけど、帰りが遅いから「事故したのかな?ケガしてないかな?」と心配している家族が不安になっている可能性もあります。
家族に連絡は忘れがちだけど、家族に連絡もしっかりしてね♪
自動車保険には絶対に入ろう!
キャンピングカーで事故した時も自賠責、自動車保険(任意)があれば安心♪
私も事故をしたことあるけど、保険を使ったから大きな金額の出費は避けられてよかった〜♪
まとめ:キャンピングカーでの事故
キャンピングカーが事故をしやすい理由、そして事故をしてしまったら何をすればいいのか?まとめてみました!
①車高が高い
②ブレーキを踏んでもすぐには止まれない
③急ブレーキ
④タイヤバースト
⑤慣れない運転
①救急車を呼ぶ(ケガ人がいた場合)
②警察を呼ぶ
③保険会社に連絡
④家族に連絡
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最後まで読んでいただきありがとうございます。