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車中泊ベッド簡単に自作!作り方・費用やマットまでご紹介!【ブログ】

車中泊DIY・改造
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車中泊しながら日本一周中の仲良しクリエイターのとおるん(夫)とよしみん(妻)です。

 

この度、車中泊の時に使用するベッド・収納ベンチを作成しました。

私達は元々DIYはしたことはなく全く初めての経験でしたが、とおるんがベッド・収納ベンチを設計して作ることができました。

DIYやったことないから不安という方もいらっしゃると思いますが、素人でも作れるような簡単な作りになっています。

このブログでは材料、作り方を説明していきます。

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車中泊ベッド簡単に自作!作り方・費用やマットまでご紹介!

インターネットショップでベッドキッドを販売されていますが、高価なものが多いです。

私達はホームセンターでよく販売されている材料を使って作成しておりますので、材料も集めやすく安価なものばかりです。

そしてベッド・収納ベンチを12000円で作成しましたので、予算をあまりかけたくないと思われる方にもオススメです。

こちらは動画で作り方を説明していますので、どうぞご覧ください!

完成がこのようになってます。

ベッド長さ193cmベッド幅148cmあり、ダブルベッドぐらいの大きさのため二人で使うには最適な大きさです。

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【車中泊DIY】収納ベンチ・ベッドの材料

今回使った木材は2×2(ツーバイツー)材、2×4(ツーバイフォー)材、OSBボード(厚さ9mm)の3種類です。

ホームセンターによく置いてある木材で2×(ツーバイ)材があります。

2×材(ツーバイザイ)とは2×4(ツーバイフォー)工法に使われる木材で加工もしやすく、はじめから研磨や面取りまでしてあり楽にDIYに挑める木材です。

 

下記の写真の上にある木材が2×4材(ツーバイフォーザイ)で下にある木材2本が2×2材(ツーバイツーザイ)です。

【材料】
・2×4(ツーバイフォー)材



・2×2(ツーバイツー)材・OSBボード(910mm×1820mm×9mm)そして木をとめるためのねじ、ステー、ボンド、扉のようにするための蝶番です。
・ねじ・蝶番
・ステー・木工用ボンド

全てホームセンターで購入できます。

またホームセンターで30~50円程度でカットしていただけるところが多いので、切っていただけるととても楽です。

カットしたらこんな感じになります。

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【DIY】基本的な作業をご紹介

DIYしたことない方向けにどうやって作業をするのか?を簡単にご説明します。

ねじを打ち込む時などは、このようなインパクトを使用します。

ホームセンターで有料で貸出している所もありますので、今後使用される予定がない方は貸出で充分だと思います。

 

まず木と木をつなげる時にねじを使って繋げますが、一番初めに下穴をあけます。 こんな感じで事前に穴をあけます。下穴があるとねじを打ち付け時にスムーズにねじを入れることができます。

先程下穴を開けた所にねじを打ち込んでいきます。

ねじを打ち付け時はこの繰り返しです。

またこういう場所はネジが届かないためステーで取り付けます。

あと最後に全て紙やすりで研磨しております。

木材を切ったままにしておくと木のトゲがあるためケガをしてしやすくなりますので、研磨することをオススメします。

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【車中泊DIY】ベッド・収納ベンチの作り方

私達は収納を重視してベッドと収納ベンチを作りました。

日本一周するとなると結構な荷物になります。

その荷物を片付けられること取りだしを簡単にできることを重要視しました。

【車中泊DIY】収納ベンチの作り方

まず3つの収納ベンチを作りました。

2つは同じ構造のものを作り、1つはタイヤハウスがあるため少し形を変えました。

 

①木材で収納ベンチの骨組みを作る

木材でこのような形を作ります。

これはタイヤハウスのところの収納ベンチです。

他の2つの収納ベンチは手前の赤く囲まれた下の部分の木を一番下につけます。

 

②OSBボードを取り付ける

側面にOSBボードを取り付けます。

タイヤハウスのところはつけませんが、他の2つの収納ベンチは全面にOSBボードをつけます。

③扉を作成する

上の部分は蓋になり開閉しやすいように穴を開けました。

その後開閉できるように蝶番をつけます。

位置を決めてねじを打ち込みます。

④紙やすりで面取りをする

木材を切りっぱなしになっていると木のトゲなどが出やすく、ケガをしやすくなっています。

紙やすりで面取りをすることによって表面がとてもなめらかになりますので、紙やすりで面取りをすようにオススメします。

私達は収納ベンチを3つ作成しました。

これはタイヤハウスのところの収納ベンチ。

側面にOSBボードが貼っていない事、下の2×2(ツーバイツー)材がタイヤハウス分上についています。

この2つ収納ボックスは同じ構造です。

全面にOSBボードを貼り付けています。

開けるとこんな感じです。

蓋を締めるとこんな感じです。

蓋は少し短めにしており、右側は少し下の板が見えるようにしてます。

この右側の赤く囲まれた部分には後ほどベッドの床板を置く場所になります。

【車中泊DIY】ベッドの作り方

まずベッドの支えを二つ作ります。

①足の部分をボンドとねじで打ち付ける

足の部分はバランスを保つため2本の木材をボンドで接着します。

まず全面に木工用ボンドを塗ります。

接着するとこんな感じになります。

でもボンドだけでは弱いのでビスで2か所打ち付けます。

②作った足の部分に支えを締め付ける

このように二か所ビスで締め付けました。

左右2か所支えをつけます。

そうするとこのようになります。

そして同じものを2つ作成します。

③床板を車の形にそって切る

車の側面は平らではなくて凸凹していますので、その形に沿って木を切ります。

その際曲線を切れる機械(ジグソー)を使用します。

このように車に沿う形になります。 板は3枚に分けております。

3枚にする事で板の下の荷物を取り出す時にとても楽になります。

④組み立てる

私達が作ったものはこちらです。

収納ベンチ、ベッドの柱、ベッドの板の3つです。

これを組み立てるとこんな感じになります。

まず右側に収納ベンチを3つ置いています。

そして左側の下にはベットの柱を二つ置いて、その上に床板を乗せているだけですので、組み立てもとっても簡単。

また板の下は空洞になっているため荷物がたくさん置けるのと、板を持ち上げるだけで下に収納した荷物が楽に取り出せれます。

またサイズはダブルベッドぐらいの大きなサイズになっております。

ベッド幅は148㎝・長さは193㎝あるので私達は足を延ばしてもとっても余裕があります。

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もっと本格的に車中泊仕様に改造したい方へ

私たち夫婦は中古バンを車中泊仕様に改造して日本一周の旅をしています。280日以上車中泊をしていますが、車内を快適な空間にしないと長旅は厳しいと感じます。

快適な空間作りには今回の車中泊ベッド&収納ボックスの他に、

・天井収納棚

・目隠し兼断熱パネル

・断熱床

・ソーラーパネル設置

・網戸

を自作し本格的な車中泊仕様バンになっています。

以下の記事では車中泊仕様バンの車内を紹介し、改造についてまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

参考記事

▼車中泊改造DIYまとめ記事

【DIYまとめ】中古車を自作で車中泊仕様に改造!【ブログ】
これから車中泊で日本一周しながら日本中のカップル・夫婦を仲良したり、旅の魅力を発信する仲良しクリエイターのとおるん(夫)とよしみん(妻)です。 今回は日本一周に使用する車中泊仕様にDIYしたキャラバンについてのまとめの記事になります。 元々私達はDIYなど全くしたことなかったため...

▼夏の暑さ対策DIYまとめ記事

【暑さ対策】夏の車中泊でオススメの対策・グッズ紹介!エアコンいらず!?
車中泊で日本一周しながらカップル・夫婦を仲良しにするために仲良しの秘訣や旅の魅力を発信している仲良しクリエイターのとおるんとよしみんです。 「夏休みは車中泊で旅をしたい」 「お盆休みは実家に車で帰りたい」 という方多いですよね。 でも夏は対策をしないと夜は快適に寝れま...

▼車の天井にソーラーパネルを設置する方法の記事

【保存版】車にソーラーパネルを取り付ける方法をご紹介!【DIY】
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全国車中泊スポットをご紹介!

車中泊をどこでしようか?と迷っている方へ!車中泊でオススメの場所に関するこちらの記事をご覧下さい。

車中泊できる場所の選び方は?おすすめスポットは道の駅?SA?有料車中泊スポット?
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また、私達が現地に行って確認してきた全国の車中泊スポットのマップです。

ぜひ車旅で車中泊する際はご活用ください!

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【車中泊DIY】ベッド・収納ベンチのまとめ

今回は車中泊で日本一周するためのベッド・収納ベンチをDIYしてみました。

かかった費用は12000円で作業日数12時間(4日間)になります。

とおるんがほぼ一人で作業をしたので、二人で作業ができる場合はもっと早く7~8時間程度でできると思います。

 

この上にベッドとなるマットを敷くと完成になります。

このマットは実際に私達も使用してますが厚みはあまりありませんが、快適に就寝することができます。

折り畳みのできるので、狭い車内には向いています。

私達も実際に使用しています

ベッド・収納ベンチを自作する事で、ちょっと疲れた時に休憩したり車中泊もできるようになります。

旅の疲れを取って旅を充分楽しんできます。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。